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一度も葬儀に参加したことが無い女性はかなり多いです。
学生や20代前半の女性なら黒のスーツで代用しても良さそうですが、30代女性が喪服を持っていないのは恥ずかしいのでしょうか?
喪服を持っていない30代前後の女性は、いますぐ購入すべきでしょうか?
今回は『独身女性の喪服について』まとめました。
独身30代女性で喪服を持っていない時はどうしたら良い?
喪主側ならすぐ用意した方が良い
喪主側なら、喪服をすぐに用意しましょう。
家族に不幸があった際には、喪主側になりますので、本喪服を着用してください。
フォーマルスーツ代用は好ましくありません。
本喪服とは、喪主側が着用するものです。
参考までに喪服の種類は以下の通りです。
『本喪服』 喪主側が着用する(フォーマルスーツ代用は良くない)
『準喪服』 喪主側ではない人が着用する(フォーマルスーツ代用OK)
『略喪服』 急な忌問や三周忌以降の法事で着用する(フォーマルスーツ代用OK)
お世話になった先生などのお通夜にに行く場合であれば、『略喪服』を着用するので、フォーマルスーツで代用するので問題ないです。
ただ喪主側(家族)に不幸があった時は、フォーマルスーツで代用するのではなく喪服を用意しましょう。
結婚すると冠婚葬祭は多くなるからそれからでも良い
独身女性なら、わざわざ喪服を購入しなくても良いと思います。
そもそも独身女性で喪服を持っている人は、かなり少ないです。
ただし結婚を機に喪服を購入することが多いです。
これは、結婚することにより家族(旦那の家族含め)が増えるので、いつ何があるかわからないからといって喪服を購入する風習的なものがあります。
ですから、結婚してから喪服を用意すれば良いと思います。
パールアクセサリーは持っていた方が良い
独身女性で、仕事ばかりしている都会の女性なら、黒スーツで参列する女性も多いです。
ただパールネックレスやパールイヤリングといった『パールのアクセサリー』は持っていた方が良いです。
喪服とパールアクセサリーをそろえることができたら理想的ですが、金額的に難しい場合は、パールアクセサリーだけでも用意しておいた方が良いですよ。
まとめ
都会に住む独身女性が喪服を持っている方が珍しいです。
喪主側であれば喪服を用意した方が良いですが、それ以外の場合は結婚を機に喪服を購入するので急がなくても良さそうです。
本来は30代であれば喪服を持っていた方が良いですが、ムリして購入するのではなくフォーマルスーツを代用しましょう。
ただパールアクセサリーはもっている人が多いので、独身女性でも持っておいた方が良さそうです。
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