夜勤の女性の服装の選び方【看護師や介護士の場合】

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看護師や介護士は夜勤もあって大変な仕事ですよね。

夜勤の時はみんなどんな格好で通勤しているのか気になる女性は多いようです。

この記事では、夜勤女性の服装の選び方をまとめました。

夜勤の女性の服装の選び方

肌を露出しすぎるのはダメ

肌を露出しすぎるのはダメ

夜勤女子にとっては、通勤中の事故は絶対に避けなければなりません。

肌の露出が多い服装で、街を歩いたら、変な男性につけられて痴漢されてしまうかもしれませんよね。

また、患者さんや一般の人が通勤時の姿を見ているかもしれません。また、先輩から注意を受けてしまったらお仕事のモチベーションが下がってしまいます。

肌の露出が少ない服装は社会人としての最低限のマナーですが、あなた自身を守ることにもつながります。

肌見せのおしゃれは、休日に楽しんでくださいね。

明るい色の服装が良い

明るい色の服装が良い
通勤中の事故を避けるには、闇に紛れやすい暗い色ではなく、光を反射しやすい明るい色が効果的。

暗い色の服と明るい色の服では、夜間では自動車から確認できる距離が10〜20mも違います。

自分では見えているつもりでも、相手からは案外見えていません。

白や黄色がおすすめです。

全体が無理なら、マフラーやバッグなどの小物に取り入れてみましょう。

ボタンがない着替えやすい服装が良い

ボタンがない着替えやすい服装が良い

看護師や介護士は、仕事中は制服(白衣)に着替えるのがほとんどだと思います。

オシャレな服を着てもすぐに着替えるので、着替えに時間がかかるボタンの多い服を通勤で着ている人はあまり多くありません。実際のところ、着替えに時間をかけるために早めに出るよりも、できるだけギリギリまで自宅にいて休息していたい… というのが本音なのではないでしょうか。

更衣室が狭く、着替えに十分なスペースがとれない職場も少なくないようです。着替えに時間がかかって、患者さんや先輩・同僚を待たせてはいけませんね。

ボタンがなく、着替えるときに髪が乱れにくくメイクがつきにくい首回りにゆとりのあるワンピースやチュニック・プルオーバーなどの服装がおすすめ。

実際、ベテラン看護師・介護士さんほど着替えやすい服が一番、という意見が多いようです。

ただし、職場によってはカジュアルファッション禁止やスーツ通勤などの規定があるところもあるようです。そんな場合は規定にしたがってくださいね。

ジャージやサンダルは絶対にダメ

ジャージやサンダルは絶対にダメ

夜勤女子は、いつでも着替えやすい服装で通勤するのが一般的です。

だから基本的に、リラックスできる服装が多いですね。

でもジャージやサンダルのようなアイテムは、ダメです。患者さんに不快な思いをさせてはいけませんね。

爽やかさと動きやすさを両立させる、ヒールが低めのパンプスを選ぶように心がけましょう。車通勤の人は、きれい目のスニーカーをチョイスしてみて。

ダメージデニムは避けて

通勤の服装は、職場によって細かく定められているところもあれば、あいまいなところも多いようです。

一般的な常識でいうと、夜勤女子に人気の通勤服は、デニムにスニーカースタイルのようです。

ダメージデニムは避けて

ただし、デニムは一般的なものであればOKですが、ダメージデニムはダメです。

ダメージデニムだと、職業柄求められるイメージからかけ離れてしまいます。きれいめのデニムやきちんと感の出るチノパン、バリエーションが豊富なカラーパンツがおすすめです。

医療関係者としてのイメージが良くない服装、通勤服としてふさわしくない格好はあなたの評価を下げ、ひいては職場の評判を悪くしてしまうかもしれません。

清潔感を忘れないでくださいね。

カジュアルすぎないように

カジュアルすぎないように

夜勤だからといって、あまり人にみられる機会もないからといって、カジュアルすぎる服装はやめておきましょう。

一緒に働く先輩、特に主任や師長などの上司から「あの子常識がないのかしら…」なんてネガティブな印象を持たれてしまうかもしれません。

通勤服を気にするあまり、評価が下がってしまうかも…なんて気にしていては、働きにくくなりますよね。

想像以上にチェックされているものなんです。

派手ではない控えめジャケットを選んでおくのが無難です。

まとめ

通勤の服は、職場のルールに従うのが鉄則です。

今回は夜勤が多い『看護師や介護士』の女性に絞って通勤服の選び方を解説しました。

夜勤の女性の服装の選び方

肌を露出しすぎるのはダメ
明るい色の服装が良い
ボタンがない着替えやすい服装が良い
ジャージやサンダルは絶対にダメ
ダメージデニムは避けて
カジュアルすぎないように

医療関係者としての意識を持った身だしなみを心がけてくださいね。

夜勤は、体への負担が大きく、一人ひとりの責任が重いですよね。本当にお疲れ様です。

この記事が、少しでもあなたの負担が軽くなるよう洋服選びの参考になれば、とてもうれしいです。

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