ユニクロの服の寿命【ヒートテックって短命だった】

ユニクロ

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ユニクロの服って、最近は品質が良くなっているとは思いますが、実際にどれぐらいの寿命なんでしょうか?

ユニクロの服はさすがに中古は売れないと思うのですが、どのぐらいで捨てるのが妥当なのか気になりますよね。

あとヒートテックの寿命も意外と知られていないと思います。

今回はユニクロの服の寿命についてまとめてみました。

ユニクロの服の寿命

ヒートテックの寿命は実は1年だった

ヒートテックの寿命は実は1年だった

ユニクロの商品開発をしている人に教えてもらいましたが、ヒートテックの機能は1年ぐらいでほとんどなくなるらしいです。

ヒートテックは、汗を熱に変えるという『吸湿発熱』という技術がある繊維をインナーに練りこんでいるのですが、洗濯でこの機能は低下しまい、1シーズンで吸湿発熱機能は40%以下になるとのことでした。

洗濯機や乾燥機を使って洗濯すれば、この機能は低下しやすいので、基本的に手洗いが推奨されているのですが、インナーなので生地がヘタレてしまうのは避けられず、また生地のヘタレにより肌と密着できなくなると、吸湿発熱効果は下がるということなんですね。

ヒートテックインナーは、1000円と安いからいいんですが、寿命が1年ぐらいとは驚きでした。

ニットは毛玉ができにくいので3年以上はいける

ニットは毛玉ができにくいので3年以上はいける

ユニクロのニットは、アンチピリングという加工をしているので、簡単に毛玉ができません。

2000円で購入できるニットだと、洗濯したり、少し着用したら、毛玉だらけになってしまうイメージですが、ユニクロのニットは3年たったいまでも、毛玉ができません。

ただ3年も着用すると、少しヘタってきますね。

だからユニクロのニットの寿命は、3年だと思います。

さらに手洗いなど、ていねいに洗濯すれば、3年以上はもちますね。

トップスは3年が寿命だと思う

トップスは3年が寿命だと思う

ユニクロのトップスは、高級ブランド品と比較して、ヘタレやすいということはないです。

トレンド的なデザインもあまりなく、シンプルですから、かなり長いこと着用できます。

それでも、ただ3年も着用すると、少しヘタってきますね。

毛玉などはそんなにできませんでしたが、トップスは着用機会も多く、洗濯もするので、3年以上は厳しいかな。

だからユニクロのトップスは、3年が寿命だと思います。

ユニクロの未使用のコラボなら転売できる

ユニクロの未使用のコラボなら転売できる

ユニクロの服は、着用済み状態では売れないですよね。

ただ、有名な方とのコラボ商品は、販売価格の2倍以上の値段で見かけたりします。

これは未使用のユニクロの服の状態なので、服の寿命とは関係ありませんよね。

メルカリ発表2018ユニクロ

しかし、驚きの事実は、2018年にメルカリが発表したデータでは、ファッションカテゴリで一番売れたブランドがユニクロという事です。

» 参考:メルカリで最も取引が多いブランドはユニクロ

未使用のコラボ商品だと、ユニクロの服でも価値があるんですね。

まとめ

ユニクロの服は、高級ブランドの服と、品質の差は感じません。

・ヒートテックの寿命は実は1年だった
・ニットは毛玉ができにくいので3年以上はいける
・トップスは3年が寿命だと思う
・ユニクロの未使用のコラボなら転売できる

ユニクロの服だからといって、寿命が短いということはありません。

服の着用頻度やメンテナンスによって、寿命は変わりますが、ニットやトップスは、3年を目安にしてみてください。

ただしヒートテックは、洗濯機や乾燥機を使うと、吸湿発熱の機能は1年ももたないらしいので、手洗いが良いみたいですよ。

ユニクロの服でも大切に着まわしたいですよね。

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