30代女性が断捨離の目安にするべき服の枚数【断捨離する判断基準】

断捨離の目安にするべき服の枚数

記事内に広告を含む場合があります

服の断捨離ってどれぐらいを目安にしたら良いのでしょうか?

断捨離しすぎて、後悔だけはしたくないですよね。

今回は、『30代女性が断捨離の目安にするべき服の枚数』についてまとめました。

30代女性の服の枚数

一般的な30代女性はクローゼットに300着程度ある

一般的な30代女性はクローゼット

一般的な女性のクローゼットには、300着程度が管理されているそうです。

なかなかイメージしにくいですが、300着というと、1シーズンあたり75着ということになります。

実際に服の枚数を数えてみてください。

しっかり管理できる枚数は100着

一般的なアラサー女性が管理できる服の枚数は、100着が上限です。

管理できる100着の目安
  • トップス 7着✕4シーズン=28着
  • アウター(カーディガンやパーカー含む)10着
  • ボトム・スカート 7着✕4シーズン=28着
  • 下着 14着
  • ワンピース 10着
  • コート 4着
  • 冠婚葬祭用の服 6着

収納スペースが広ければ、もっと収納できるでしょうけど、収納スペースが広いからといって、服全部を把握はできませんよね。

管理できる100着の目安は、通勤服も含まれています。

保有する洋服を把握し、実際に着こなしているのはもっと少ないので、100着以上あるなら、断捨離してしまった方が良いですね。

断捨離するなら100枚以下を目指そう

断捨離しすぎて、後悔するかもしれないと思っているなら、一度シミュレーションしてみてください。

1週間すべて違うコーディネートと考えた時に、トップス・ボトムがそれぞれ1枚と計算しても、7日✕2着で14着です。

1週間すべて違うコーディネートだった場合で、14着でいけるんですよね。

これを4シーズンと考えれば、14✕4で56着でいけます。

100着どころか、56着あれば困らない計算です。

1週間、毎日違う服を着まわしているのに、それでも56着で足りてしまうのは驚きですよね。

だから現実的に、100枚以下というのはむずかしくありません。

断捨離するなら、合計で100着以下を目指しましょう。

断捨離する服の判断基準

1年以内に着用していない

一番わかりやすい基準として、1年以内に着用したかどうかです。

基本的に1年以内に着用していない服は、今後も着用する可能性が無いので、断捨離候補にしましょう。

1年以内に着用した服を数えてみて、100枚を超えることは、一般的な30代女性なら無いはずです。

服のコンディションが悪くなっている

服はどんなにメンテナンスしていても、劣化します。

毛玉や黄ばみなど、見てコンディションが悪くなっているものは、断捨離候補にしましょう。

コンデションの悪い服を着ていても、おしゃれにはなりません。

いまのサイズにあっていない

服のサイズは余程縮まない限り変わりませんが、着ている本人は年齢とともに体型も変わります。

ですから同じ服を着続けていると、明らかにかっこ悪く見えてしまいます。

いつか痩せてまた着れる。と言っていては、服の断捨離はできません。

いまの自分にあったサイズの服のみを残し、サイズがあわない服は思い切って断捨離しましょう。

似ている服がある

自分の好みというのは、統計的にブレることが無いので、同じような服ばかりになってしまうのはしょうがないです。

似ている服は断捨離候補にしましょう。

残すのはワンシーズンに1着のみにして、他は思い切って断捨離しましょう。

もう一度お金を払ってでも残したい

思い出の服などはなかなか断捨離できないのは、みんな一緒です。

でもそんなことを言っていたら断捨離は進みません。

断捨離に迷ったら、もう一度同じお金を払ってでも持っておきたいと思うなら、残しておくべき服でしょう。

お金を払ってまで残す価値が無いと判断したら、いまのあなたにとっては思い切って断捨離するべきです。

まとめ

一般的な30代女性のクローゼットには300着前後の服があるそうです。

実際にわたしは208着の服がクローゼットにありました。

今回紹介したように、30代の女性であれば、100着以下を目指して服の断捨離をしてみると良いですよ。

少なくとも、毎日違う服を着まわしも56着で足りてしまう計算になりますから、挑戦してみてください。

断捨離する服の基準

・1年以内に着用していない
・服のコンディションが悪くなっている
・いまのサイズにあっていない
・似ている服がある
・もう一度お金を払ってでも残したい

断捨離する服の基準は、この5つを参考にしてみてください。

この基準で服の断捨離をすれば、きっとあなたのクローゼットもスッキリします。

[kanren2 postid=”1692″]