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海外旅行に行くときの女性の洋服選びって迷いますよね。
スーツケースに詰められる服は限られているので、少ない洋服でオシャレを楽しみましょう。
今回は『海外旅行の洋服の選び方』をまとめました。
海外旅行は荷物を少なくしておこう
移動がラクになる
海外旅行って、日本では体験できない非日常な空間を楽しめるので、普段は着れない洋服で女性のオシャレを楽しみたいと思うのはみんないっしょです。
でも、張り切って荷造りしてみると、たくさんの洋服で、スーツケースがパンパンで重たくなって困った経験はありませんか?
荷物が多いと移動が大変になるので、洋服はできるだけ少なくしましょう。
ヨーロッパなど石畳の道が多い国は、スーツケースを引くだけでも一苦労します。
旅先でさらに荷物が増えてしまい、帰りの飛行機で、荷物の超過料金を請求されてしまうこともありますから気をつけましょう。
お土産をたくさん買える
海外旅行に行ったら、お土産を買うのも楽しみのひとつですよね。せっかく現地で素敵なものに出会っても、帰りの荷物の重さが気になって買うのをあきらめたことはありませんか?
最初の荷造りの段階では、スーツケースの半分くらいの荷物にしておくのが理想的です。
スーツケースに余裕があると、お土産をたくさん入れて帰れます。
もちろん旅行先にもよりますが、現地でも購入できる日用品は、あえて置いて行くのも手です。外国の歯ブラシやシャンプーを使ってみるのも、楽しいものです。ちょっとしたお土産にもなりますよ。
心配性でついつい荷物が多くなりがちな女子は、挑戦してみましょう。
また、宿泊するホテルにランドリーがあれば、旅先で洗濯をすることも考えると持って行く洋服の枚数をさらに減らすことができます。速乾性の生地の服を選ぶと、朝までには乾いているので、とても便利です。
海外旅行用の服装の選び方
動きやすい服装を選ぼう
海外旅行を楽しむためには、洋服は動きやすいことが一番です。
着ていてストレスにならず、着心地がよい服装を選びましょう。
また、長時間の移動や観光で歩き回ることを考えると、スニーカーなど歩きやすい靴を選ぶのが一般的です。
下ろしたての靴で、足を痛めないように、旅の少し前には、履きならしておくのをお忘れなく。
シワになりにくい服装を選ぼう
海外でもオシャレを楽しみたい女性にとって、スーツケースから出した洋服が、シワシワだとテンションが下がりますよね。
シワになりにくい素材は、ポリエステルです。
普段はポリエステルの洋服を着ないという人でも、旅先ではけっこう便利なので、試してみてください。
コットン素材は、着心地はよいのですが、シワになりやすいのが問題です。また、レーヨンや麻もシワになりやすい素材ですので注意しましょう。
また、荷造りの仕方でも、シワの具合が違ってきます。
荷物がスーツケースの中で泳がないようにトラベルポーチにいれるとシワになりにくいです。また、ジーンズやTシャツはくるくると巻いて入れるとシワを防ぐことができておすすめです。
旅先でどうしてもシワがついてしまった場合は、お風呂あがりの湯気のあるバスルームにハンガーにかけて一晩おいてみましょう。細かいシワをとることができます。
定番の服装を着まわそう
リゾート地の定番、マキシワンピは、かならず一枚は持ちましょう。
リゾート地であれば、現地でもたくさん売っているので、自分用のおみやげも兼ねて買ってみるのもいいですね。
ビーチでも、プールでも、レストランでも、マキシワンピは着回しがしやすいです。昼間のビーチやプールで着ていたマキシワンピに、夜はジャケットなどの羽織ものをプラスすれば、ディナーでも大丈夫です。
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薄手のアウターは必ず持っていこう
海外旅行では何があるかわかりません。スコールなど天候が変わりやすい地域もあるでしょうし、停電が頻繁にある地域や昼と夜の寒暖差が激しい地域もあります。
また深夜便の飛行機であれば、空港にいる時間も長くなる可能性があります。
暑い地域だと建物の中は、かなり強めにクーラーが効きすぎて、寒くて体調を崩すかもしれません。
ですから、羽織ることのできるアウターを必ず持ちましょう。日本人は海外で体調を崩しやすいので、気を付けたいポイントです。薄手のアウターといえば、パーカーがおすすめです。とくにおすすめは、フードが大き目のパーカーです。
飛行機で眠りたいときに、顔を隠したい女性は多いと思うのですが、パーカーのフードだと荷物になりませんし、簡単にかぶれるので便利です。
パーカー1着あるだけで、かなり違います。
インスタ映えしやすい服装を選ぼう
旅行に行ったら絶対に写真をたくさん撮りますよね。
インスタ映えしやすい服装を必ず1着、持っていきましょう。
ビーチがメインならば、背景のブルーが映えるような鮮やかな色や白い服がおすすめです。白はレフ版の役目も果たすので、美肌に映ります。
また、日本国内ではちょっと着られないようなカラフルな洋服に挑戦してみるのも、旅ならではの楽しみです。
ヨーロッパの歴史ある街に行くならば、ちょっとシックな服装も素敵です。
また、自分の顔色に映える色の洋服を用意しておくと、撮影場所を選ばず手っ取り早く映える写真が撮れて便利です。
現地で購入することも考えよう
海外旅行マスターになると、現地で民族衣装を購入して、観光を楽しむ人がいます。
またナイトマーケットでは、安いご当地Tシャツが販売されていることも多いです。
ご当地ならではのアイテムを着て旅気分を盛り上げましょう。
現地購入のアイテムにありがちなのが、原色使いの派手なアイテムやインパクトのある柄物です。
こういったアイテムを現地で取り入れるためには、持って行く洋服はシンプルでベーシックな服の方がコーディネートしやすいです。
現地で洋服を購入して旅のあいだ十分楽しみ、荷物が多くなったら、現地で処分するという方法もおすすめです。
肌の露出には気をつけよう
海外では、肌の露出が多いと危険性が高まります。
日本ではタンクトップやホットパンツは全く問題ない服装ですが、海外で避けた方が良いです。
インドネシア、パキスタン、インド、バングラディッシュ、ナイジェリア、エジプト、イラン、トルコ
イスラム圏の女性は、肌だけでなく、髪の露出も隠す文化なので、イスラム圏への旅行では、特に配慮した服装を選んでください。
現地の習慣や文化を理解し尊重しているということで評価されることもあります。事前の勉強をしておいて損はありません。
ストールやスカーフを一枚持っていると、必要に応じて、肌を隠すことができるので便利です。
また、髪の毛はスカーフから出ないように気をつけましょう。イスラム圏では、髪の毛にも性的なイメージがあるので、文化のギャップに注意してください。
女性は、夏場であっても長袖を着ましょう。普段は普通に着ている半袖のTシャツでさえ、現地では刺激的に映ってしまうようです。
普段着のまま歩いているような外国人女性はセクハラに合うことが少なくありません。
手と顔以外は、しっかりと隠すくらい慎重になりましょう。
また、体のラインが出るようなタイトな洋服もNGです。ゆったりと体を覆うような洋服選びにしましょう。
トップス多めボトムス少なめが良い
海外旅行が5泊7日以上の長期旅行であれば、いろいろ服を持っていくと思いますが、その時はトップスを多めに、ボトムスを少なめにしましょう。
同じボトムでもトップスを変えるだけでがらりと印象が違います。
少ない洋服でも上手に着回すと、毎日違う着こなしを楽しめます。
また、記念撮影すると上半身は必ずうつりますから、いつも同じ服を着ているように見えないためにもトップスは重要かと思います。
ストールなどの小物も活用すると、さらに少ない洋服でもコーディネートに変化が出ますので、荷造りするときに何パターンか組み合わせてみて、不要な洋服は置いて行く判断が出来ると身軽に動くことができますよ。
まとめ
・動きやすい服装を選ぼう
・シワになりにくい服装を選ぼう
・定番の服装を着まわそう
・薄手のアウターは必ず持っていこう
・インスタ映えしやすい服装を選ぼう
・現地で購入することも考えよう
・肌の露出には気をつけよう
・トップス多めボトムス少なめが良い
海外旅行ではできるだけ少ない洋服にして、スーツケースを軽くし、移動しやすいようにしましょう。
持っていくべき服は、動きやすくシワになりにくい素材のものがおすすめです。
着回しを考えて、定番のデザインのトップスを多めに持っていきましょう。
また、イスラム圏などの旅行先によっては肌の露出が少ない服を選んだり、ストールやスカーフなどの小物を用意してください。
また温度調節や紫外線から身を守るために、羽織るものが一枚あると良いですよ。
海外旅行の洋服の選び方の参考になったら、とてもうれしいです。