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20代のころは週末といえばショッピングばかりして、洋服代だけで月に10万円を使うほど、洋服が好きでした。
でも、最近は月に1万円ぐらいしか服に使っていません。
それでもおしゃれは充分楽しめています。
洋服好きな私が、高い服を買わなくなった理由をまとめました。
高い服を買わなくなった理由
ユニクロやGUで充分だと思うから
洋服にお金をかけていた頃は、ファストファッションなんてダサいし、同じ様なデザインだから人と被るし、服の質もペラペラだろうと眼中にありませんでした。
でも最近はユニクロやGUも、見るからに安っぽい!って服はあんまりありません。
シンプルなデザインだからこそいろいろな服とのコーディネートが楽しめるので、むしろ積極的に利用するようにしています。
服の維持費がバカにならないから
高い洋服はそのお値段だけあってよい生地を使っていますが、自宅で気軽に洗濯ができないような繊細なものも多く、使うたびにクリーニングに出してクローゼットに保管して…と、維持や保管のコストがけっこうかかちゃうんです。
そういう服に限ってそこまで頻繁に袖を通すことがないなあと気がついた時に、一気にバカバカしくなってしまいました。
給料が下がったから
正直、お給料厳しいです。
残業代も出ないし、長年の不景気でわたしのお給料は、以前より下がってしまいました。
生活のための必要経費を除いたお金で、服にかけられるお金が少なくなったという現実的な理由です。
レンタルファッションがあるから
最近は月額1万円以下で、自分の好みに合った洋服をレンタルできるサービスがあります。
そう、わたしは『レンタルファッション』を使っているんです。
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すぐに流行遅れになってしまう洋服でクローゼットを一杯にするより、使いたい時にトレンドの洋服を必要なだけ借りて使ったほうが、オトクですよね。
わたしはスタイリストさんが着回しコーディネートまで考えてくれたセットをまるごとレンタルしてくれる『エアークローゼット』を使っています。
まとめ
・ユニクロやGUで充分だと思うから
・服の維持費がバカにならないから
・給料が下がったから
・レンタルファッションがあるから
服にたくさんのお金をかけていた頃は、流行りのブランドの服やアクセサリーを買って所有することが自分の価値を高めていくことだと思っていました。
でも、今はそれよりも、美味しいご飯を食べに行ったり、景色のステキな場所へ旅行に行ったり、興味のある事について学んだりする経験を多く重ねることの方が、もっともっと自分の価値を高め、人生を豊かにしてくれる事に気がつきました。
まさに時代はものより思い出。
そう考えが変わった時に、洋服にお金をかけることをすっぱりやめることができましたよ。
服は今でも大好きですが、お金をかける優先順位が変わったという事ですね。
お金をかけなくても、おしゃれは充分楽しめます。